法事の引き出物

法事の参列者に引き出物を出すのが一般的ですが、品物は菓子やタオル、シール、乾物などの実用品や記念品などがありますが、地方によっては砂糖がきまりなどよいう所もあります。香典返しと違って持ち帰っていただく訳ですから、カサばらず、重くないものがよいでしょう。引き出物は家単位で用意し、夫婦で参列した場合は一組だけでよいわけです。故人(戒名)の何回忌であるかを書き添えることもあります。

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法事の供物

一般に、法事の日の仏壇には菓子や果物とか、地方によっては餅を供えたり、また特製のまんじゅうを作らせて供えるなどします。そしてこの供物は、参列者に少しずつでも持って帰ってもらうしきたりもありますが、すべて簡略化してゆく作今では、前もって小さな箱に入れた菓子など引き出物と一緒に配る形で残っているようです。また来客が手土産に持参する供物も少しずつ客に配って持って帰ってもらうとよいでしょう。しかし、…

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法事の形式について

法事をどこにするか、出席者をどの位招待するか等で規模が決まってきます。法事は自宅の仏間で、会食は手料理でという素朴な形式は今でも地方ではよく行われており、近所の主婦たちが台所を手伝ったり、料理を持ち帰るなどして営みます。手料理の代わりに仕出し屋の折り詰め弁当、料理屋の会席膳にする形式も一般的です。地方の旧家などでは仏間を広く造って法事ができるようになっていますが、都市の住宅事情で自宅で法事を…

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法事の日取りについて(二)

法事の日取りは都合によって早めることはよいとされますので、お寺の都合も確かめて出席者が集まりやすい日と時間にするにするべきです。いずれにせよ早めにに決めて出席予定者には案内します。一年のうちに二つ以上の年回忌が重なる時は一周忌以外は同時に営むのが一般的で、これを「併修」「合斎」などといいます。この場合の日取りは、一番早い故人の命日に合わせます。まだ悲しみも新しい一周忌の法要は、併修はしないも…

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法事の日取りについて(一)

年回帰も買いを重ねるごとに「悲しみの儀式」から親睦的な色彩を添えていきます。ことに三十七回忌や五十回忌くらいになると、法事というよりお祝いの感じになるもので五十回忌ができるということはめでたいことで、地方の旧家などではひときわ大がかりに営み、お斎や引き出物を豪華にするところもあります。それほどでなくても日ごろめったに会うことのない近親者や故人とゆかりの人々が集まって法要のあとの会食をするなご…

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