自宅で法事を営むとき(二)

仏壇の横に並べて供物の壇を作り、そこに遺影と位牌を置いた場合でも読経をして焼香をするのは仏壇前ですから、仏壇の前には章広大を置きます。いずれにせよ部屋の間取りと合わせて考え、できるだけ仏壇に向って座れるようにすることです。僧侶の席は仏壇の前の読経の座とそのわきに控えの座を設けます。

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自宅で法事を営むとき(一)

仏壇は、清掃して普段の供え物(仏飯、湯茶など)するほか、供物を飾る壇を作ります。仏壇が大きく移動できない場合は仏壇の前か横に作り、仏壇が小型で移動できるなら壇の上に仏壇を乗せる形に作ります。壇は小机などを利用して上に白布をかけますが、できれば二段か三段にします。この壇には主催者が用意する供物のほか、来客の持参する供物を飾り、上段には葬儀のあとの遺骨迎えのあと飾りのように、遺骨と位牌を置く場合…

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法事案内状(二)

祖父の七回忌に  来る十二月×日は、祖父○○院○○○○居士の七回忌に当りますが、一ヶ月早い十一月×日正午より、私方にて心ばかりの法要をつとめさせていただきたいと思います。本来ならば十二月×日に営むべきでございますが、何分その頃は寒さも厳しい年の瀬ですので皆様方にご迷惑をおかけするのではないかと思いまして一ヶ月繰り上げさせていただきました。誠に恐縮でございますが、何卒、万障お繰り合わせのうえ、…

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法事案内状の文例(一)

母の三回忌に   秋冷の頃になりました。皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存知あげます。月日がたつのは早いもので来る十八日は亡母○○院○○の三回忌に当り、○○寺にて午前十一時より心ばかりの法要を営みたいと存じます。なお当日は墓参に引き続いて粗餐をさし上げたく、ご多忙の折柄恐縮でございますが、ご光栄いただければ故人の霊もさぞかし満足のことと思います。まず右案内まで。

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法事の通知と案内

最近では、なるべく集まりやすい休日に法事を営む傾向なので、予定が決まったら早めに寺の都合も確かめて、通知をします。ごく親しい間柄でもよいし、人数が少なければ印刷するまでもなく、手書きでこころをこめるのもよいでしょう。法事の所要時間は、読経のあと法話がある場合とない場合によって相違がありますが大体一時間ほどで、あとのお斎(会食)一~二時間見当です。開始時間は来客の交通事情も考えて決めるようにし…

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