寺での法事の進行

主催者は来客が到着する前に早めに出かけ、まず僧侶に挨拶をしておきます。開始時間になって一同が本堂に集まった所で、主催者は法事開始の簡単な挨拶をします。あとはすぐに読経、焼香、(法話)と続き、法事終了後に主催者は僧侶に「ありがとうございました」とお礼の言葉を述べ、「お布施」等を渡しますが、なるべく別室で渡すようにします。

続きを読む

法事のお斎と引き出物(二)

会食の段取りや引き出物の確認は当然ですが、当日法要のあと墓参を行う場合は、花、線香、マッチなどの墓参の用意とあらかじめ墓地を清掃しておくことも必要です。さらに卒塔婆を建てる場合は、前もって寺に依頼しておき「卒塔婆供養料」を包んで行きます。寺に行くことに気をとられて、自宅の仏壇がほこりをかぶっているのは困ります。前日には清掃をして供物を供え、出かける時には礼拝をして「これから法要を営みます」と…

続きを読む

法事のお斎と引き出物(一)

お斎の席に僧侶が同席される時は、上座に座ります。仏間なら仏壇を背にしたせきです。お斎は一般の会食とは違いますから、話題もなるべく故人のことを中心にして、しみじみとなごやかな雰囲気にしたいものです。引き出物はお膳の前などに置くか、スペースがないようならあとで配るかします。寺で法事を営むとき当日寺で持参するものを準備します。「お布施」「お供物料」などのほか、位牌をどうするかという事もあります。持…

続きを読む

法事の主催者について

法事の場合も誰が主催して全体の責任者となるかを決めておく必要があります。一般には、故人に一番近い人で、親の法事なら長男又は、それに準ずる人が、夫の法事は妻が、子の法事は親がなり、着席順、焼香順もこれにならいます。長男相続がなくなり核家族化した現在では、長男だけの責任とはいえなくなった訳で、理由からすれば喪主や法事の主役がだれであってもかまわないことになります。しかし多くの場合親の法事や墓を建…

続きを読む

自宅で法事を営むとき(二)

仏壇の横に並べて供物の壇を作り、そこに遺影と位牌を置いた場合でも読経をして焼香をするのは仏壇前ですから、仏壇の前には章広大を置きます。いずれにせよ部屋の間取りと合わせて考え、できるだけ仏壇に向って座れるようにすることです。僧侶の席は仏壇の前の読経の座とそのわきに控えの座を設けます。

続きを読む