法事案内状の文例(一)

母の三回忌に   秋冷の頃になりました。皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存知あげます。月日がたつのは早いもので来る十八日は亡母○○院○○の三回忌に当り、○○寺にて午前十一時より心ばかりの法要を営みたいと存じます。なお当日は墓参に引き続いて粗餐をさし上げたく、ご多忙の折柄恐縮でございますが、ご光栄いただければ故人の霊もさぞかし満足のことと思います。まず右案内まで。

続きを読む

法事の通知と案内

最近では、なるべく集まりやすい休日に法事を営む傾向なので、予定が決まったら早めに寺の都合も確かめて、通知をします。ごく親しい間柄でもよいし、人数が少なければ印刷するまでもなく、手書きでこころをこめるのもよいでしょう。法事の所要時間は、読経のあと法話がある場合とない場合によって相違がありますが大体一時間ほどで、あとのお斎(会食)一~二時間見当です。開始時間は来客の交通事情も考えて決めるようにし…

続きを読む

仏教の花 蓮華

仏像の台座で一般的な蓮華座から、極楽に生まれかわったものは仏と同じ蓮の花の上に座れるといわれえいます。経典にも書かれ、仏教では泥土にその根をもち、泥水をくぐりぬけて水面に花を咲かせ、花は泥にそまらず美しさがあり、こと同じく現世は煩悩と泥土にありますが悟りを得ることによって花を咲かせることができることから象徴の花として大切にしています。

続きを読む

法事の引き出物

法事の参列者に引き出物を出すのが一般的ですが、品物は菓子やタオル、シール、乾物などの実用品や記念品などがありますが、地方によっては砂糖がきまりなどよいう所もあります。香典返しと違って持ち帰っていただく訳ですから、カサばらず、重くないものがよいでしょう。引き出物は家単位で用意し、夫婦で参列した場合は一組だけでよいわけです。故人(戒名)の何回忌であるかを書き添えることもあります。

続きを読む

法事の供物

一般に、法事の日の仏壇には菓子や果物とか、地方によっては餅を供えたり、また特製のまんじゅうを作らせて供えるなどします。そしてこの供物は、参列者に少しずつでも持って帰ってもらうしきたりもありますが、すべて簡略化してゆく作今では、前もって小さな箱に入れた菓子など引き出物と一緒に配る形で残っているようです。また来客が手土産に持参する供物も少しずつ客に配って持って帰ってもらうとよいでしょう。しかし、…

続きを読む